借地借家の問題
土地や建物を貸していたが返してもらえない、逆に、土地や建物を借りていたが返してほしいと請求されているといった相談をよく受けます。このような賃貸借契約の存続の問題は借地借家法という法律が適用されて、賃貸借契約書に書いてある内容が修正されることがあります。
当事務所では法律家の立場から、問題をどのように解決していくのが相談者の利益に合致するかという観点からアドバイスさせて頂きます。
相隣関係の問題
隣の土地との境界がわからない、隣の土地に植わっている木の根や枝が越境してきて迷惑だ、隣の家から自分の部屋がよく見えるので目隠しを設置してほしいといった近所関係の問題に関する相談もよく受けます。
民法には近所関係に関する規定をいくつか置いています。
お隣同士のことなので、話し合いで解決されることが多いと思いますが、法律ではどのように決められているかをあらかじめ知っておくことは問題をスムーズに解決していくうえで大切なことです。
売掛金などの債権回収の問題
売買代金を払ってくれない、工事代金を払ってくれない、貸したお金を返してもらえないといった問題を抱えていませんか。
このような問題を解決する方法はいくつかあります(通常訴訟、小額訴訟、支払督促、調停、ADRなど)が、どの手続きをとるかは事案の内容や相手方の対応、費用対効果の関係で難しい場合があります。
どのような方法が一番相談者の利益になるのかという観点からアドバイスさせて頂きます。